印刷品質
もちろん、弊社にはデジタル印刷機ばかりではなく、オフセット印刷機があります。オフセット印刷機はもともとアナログの世界のものであり、その品質管理は難しいものでした。弊社では、日本の印刷業界の標準規格である「Japan Color」に合わせる「標準化」を徹底しています。
一度だけ綺麗な色を出すのは、実はさほど難しいことではありません。しかし、印刷に求められるものは「何度でも再現可能であること」であり、その実現には徹底した品質管理が求められます。
アナログ世界をデジタル化する
弊社では、分光計や反射濃度計といった計測器を導入し、色の基準を「数値」に置きました。印刷物は、経年により色が変化します。増刷にあたって、前回の印刷物を見本にしても、見本自体の色が変化していては前と同じ印刷物は作ることができません。また、同じ色のインキが作れても、紙に乗るインキの量が一定でなければ、やはり色は変わってしまいます。分光計は「同じ色のインキを作る」ために、反射濃度計は「同じ濃度で印刷する」ために使用し、効率化と安定した品質を提供するのに役立っています。