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ブラックライトで光る印刷2019年10月04日

みなさんも、ブラックライトで光るシールや壁紙などを目にしたことがあるのではないでしょうか。
ブラックライトで光る印刷物は身近なところでは、紙幣や証券の偽造防止に利用されています。

ブラックライトに反応するインキは、顔料となる蛍光物質をメジウム(印刷用の無色透明な媒体)に混ぜることで作られます。
通常の印刷用インキはCMY(シアン・マゼンタ・イエロー)の色の三原色でカラーを表現するのに対し、
この印刷用の蛍光物質は基本的にRGB(レッド・グリーン・ブルー)、つまり光の三原色が原色となっています。

従来はRGBの単色でしか印刷できなかったブラックライト印刷ですが、現在はRGBを掛け合わせたフルカラーの印刷もあり、CMYの印刷よりも明るく鮮やかな発色も可能に。
印刷方法としてはオフセット・トナー・インクジェットなどすでに幅広く展開しているようです。
また蛍光物質は通常無色ですので、通常のCMYK印刷の上にこのブラックライト印刷を重ねることも可能ですし、真っ白な紙に印刷して人を驚かせることもできます。

このように様々な用途が広がりそうなブラックライト印刷、今後も目が離せません。

K.T

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