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「坪量と連量」2019年04月18日

紙の重さを表す単位をご存知でしょうか。

紙の重さを表す言葉には、「坪量(つぼりょう)」「連量(れんりょう)」の二種類があります。

坪量は用紙1㎡あたりの重さをあらわしたもので、「g/㎡」という単位で表します。「メートル坪量」や「米坪(べいつぼ)」と呼ばれることもあります。
連量は、ある寸法の紙1,000枚(これを「1連」と呼ぶ)あたりの重量で、表す単位は「kg」です。

基本的に用紙は厚みがあるほど重くなりますので、紙の重さは厚さをあらわす数値にもなります。
例えば、一般的なコピー用紙の坪量は64g/㎡、官製はがきは209g/㎡であらわされます。

では、連量も数値が大きいほど厚い用紙を表すのでしょうか。
連量はあくまでも「『ある寸法』の用紙1,000枚の重さ」なので、基準になる寸法に左右されるため一概に数値が大きい=厚い、とは言えません。
例えば坪量64g/㎡の用紙は、四六版(788×1091mm)では連量55kg、菊判(636×939mm)では38kgになりますが、どちらも厚みは同じです。
このため連量で厚みを考える場合、同じサイズのもので行う必要があります。

また用紙の厚さには紙繊維の密度も関係するため、紙の種類が異なる場合は坪量が同じ=紙厚も全く同じ、ということにはなりません。

なにかとややこしい用紙の重さ・厚さですが、希望の厚みで製品を作りたい!という際にはぜひ十一房にご相談ください。

坪量連量

Y.I