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元号変更とパソコンの対応2018年05月31日

2019年5月1日から、元号が新しくなることが決定しています。
新元号はまだ発表されていないものの、
これに伴って我々が日々使うパソコンなどの各端末も、
実はアップデートをする必要がありそうです。

たとえばExcelには「セルの書式設定」という機能があります。
2018年5月現在の設定で、「2020/1/1」と入力し、
書式設定を”ggge”としてみましょう。
到来しないことが確定している、「平成32」と表示されるはずです。
(TEXT関数で書式を指定しても同じ結果になります)
ちなみに”ge”なら「H32」、”gge”なら「平32」、”g”なら「H」が返ります。

上記はExcel固有の設定についてですが、こればかりでなく、
Word・Excel・PowerPoint・Accessに共通するプログラミング言語
「VBA(Visual Basic for Application)」でも
「Format関数」などで元号の変換はしばしば利用されます。

またそもそも、Windowsのカレンダーそのものも和暦表示ができ、つまりは
西暦と和暦の対応を、OSがサポートしているということです。

掘り下げていくと根が深い問題のようですが、Microsoftも鋭意対応中。
下記ブログを開設し、情報提供をしてくれています。
https://blogs.technet.microsoft.com/jperablog/

なお、修正は基本的にWindows Updateを介して行われるようなので、
スタンドアロンのPCを持っている場合や、あまりに古いOfficeソフト等を
動かしている場合は、別途注意が必要かもしれません。

昭和から平成への切り替えと違い、今回はICT社会下での改元です。
我々エンドユーザ側も十分注意して乗り切りたいところですね。

Y.F