はじめまして。十一房印刷です。

十一房印刷の歴史は古く、1952年の創業です。創業から40年ほどは、営業・プリプレス(制作)・印刷・製本の機能を持つ、いわゆる普通の印刷会社でした。その普通の印刷会社が大きく変わったのは2000年ごろからです。

「職人の勘で印刷物を作るのは終わりにしよう」
「社内管理の効率化と確実性を高めるため、システムは自社で開発しよう」
「共通ルールのもと、分業できるプリプレスにしよう」

そういった想いが原動力になり、徐々に十一房を変えていきました。色の管理体制の刷新から始め、次に社内の工程システムの開発とプリプレスの改革に取り組んでいったのです。

現在、印刷事業では、日本の色標準である「Japan Color 2001」に準拠した色管理を行っています。自社のシステムとしては、日々の作業で便利に使えるものや特定の仕事の効率化を目的としたものなどを開発しています。また、顧客の利便性を高めた学会誌編集委員会向け「編集支援システム」などの提供も行っています。

プリプレス事業においては、分業によりミスの低減や外注ゼロを実現しています。クライアントの要望に対しても、より柔軟に対応できるようになりました。自動組版やデータベース、スクリプトを使用した効率的・確実な組版と、よりクライアントの思いに沿ったデザイン・レイアウトを行うことでも高い評価をいただいています。

昨今増えているのは、情報セキュリティに対するシビアな要求です。プリプレスや製造部門の機動力が求められるわけですが、これまで培ってきた十一房の技術力と柔軟性で、顧客やその先のエンドユーザーに貢献できる機会と捉えています。

「フレキシブルな対応で、顧客の要望を実現する。」

この“十一房アイデンティティ”のもと、全社一丸となって行動しています。
今後とも、十一房印刷を、どうぞよろしくお願いいたします。

2015年7月

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